ネットワーク編 第7章 / 全8章
データベースとは
Database ・ DB
SQLで問い合わせポイント
- 商品やユーザーの情報は、表(テーブル)の形でまとめて保存されている
- Webサーバーが条件を伝えると、合う行だけが返ってくる
- 大事なデータなので、インターネットから直接は届かない場所に置く
名前の由来
資料をまとめて置いておく基地。
仕事の現場では
くわしく(正確な話)
- 問い合わせにはSQLという言語を使う。
- 外部に公開せず、内側のネットワークに置くのが基本。
- 既定のポートはPostgreSQLが5432番、MySQLが3306番。
- 接続は使い回す(コネクションプール)。
うまれ:SQLはIBMのチェンバリンとボイスが1974年に発表(当初の名前はSEQUEL)。
この章の用語(意味と語源)
- データベース Database ・ DB
整理して保存されたデータの集まり。
表(テーブル)の形でデータを保存し、条件をつけてすばやく取り出せます。複数人が同時に読み書きしても壊れないよう管理されています。
覚えておく:テーブル / 行 / 列
語源data(ラテン語 datum「与えられたもの」の複数形)+ base(基地・置き場)。
- SQL エスキューエル
データベースに頼みごとをするための言語。
データの取り出し、追加、更新、削除を、英語の文に近い形で指示します。
覚えておく:SELECT / INSERT / UPDATE / DELETE
語源Structured Query Language(構造化された問い合わせ言語)の頭文字。query はラテン語 quaerere(尋ねる)から。最初は SEQUEL という名前でしたが、商標の問題で SQL に変わりました。
- SELECT / FROM / WHERE セレクト / フロム / ウェア
SQLのいちばん基本の言葉。
SELECT(選んで取り出す)* (全部の列)FROM products(products という表から)WHERE price < 1000(値段が1000未満という条件で)。英語の文のように読めます。
語源select(選ぶ)、from(〜から)、where(〜という条件の)。
- テーブル Table
データベースの中の「表」。
行(1件分のデータ)と列(項目)でできています。Excelのシートに近いイメージです。
覚えておく:行 = レコード / 列 = カラム
語源table(表・机)。
- コネクションプール Connection Pool
接続をためておいて使い回す仕組み。
接続を毎回作るのは時間がかかるので、作った接続をプール(ため池)に置いておき、必要なときに借りて返します。
語源connection(つながり)+ pool(ため池・共同で使う置き場)。
- PostgreSQL / MySQL ポストグレス / マイエスキューエル
代表的な無料のデータベースソフト。
語源PostgreSQL は、昔の Ingres というデータベースの「後継(post)」という意味。MySQL の My は、開発者の娘の名前です。