ネットワーク編 第6章 / 全8章
Webサーバーとは
Web Server ・ HTTP
GET → 200 OKポイント
- ブラウザが「このページをください」と頼む(リクエスト)
- サーバーがページを用意して返す(レスポンス)
- 結果は3桁の数字でわかる。200は成功、404は見つからない
名前の由来
世界に張りめぐらされた「クモの巣」の上で、ページを“給仕”する係。
仕事の現場では
くわしく(正確な話)
- メソッドのGETは取得、POSTは送信に使う。
- ステータスコードは2xx成功、3xx転送、4xx依頼側の問題、5xxサーバー側の問題。
- 代表的なソフトはNginxやApache。
- 画面を組み立てる処理は、別のアプリケーションサーバーが担うことも多い。
うまれ:HTTPはティム・バーナーズ=リーがCERNで考案(1989〜91年)。
この章の用語(意味と語源)
- HTTP エイチティーティーピー
ブラウザとWebサーバーの会話のルール。
ブラウザがリクエストを送り、サーバーがレスポンスを返す、という1往復が基本です。
覚えておく:GET / POST、リクエストとレスポンス
語源HyperText Transfer Protocol の頭文字。hyper(ギリシャ語で「超えて」)text は、リンクで別の文書へ飛び越えられる文章のこと。それを transfer(運ぶ)約束ごと。
- リクエスト / レスポンス Request / Response
ブラウザの「依頼」と、サーバーの「返事」。
語源request(頼む)、response(応える)。
- ステータスコード Status Code
サーバーからの返事の結果を表す3桁の数字。
最初の1桁で大まかな意味がわかります。2xxは成功、3xxは転送、4xxは頼んだ側の問題、5xxはサーバー側の問題です。
覚えておく:200 / 301 / 404 / 500
語源status(状態)+ code(符号)。「結果がどんな状態か」を示す番号。OK は「大丈夫」、Not Found は「見つからない」。
- GET / POST ゲット / ポスト
リクエストの種類。GETは取得、POSTは送信。
ページを見るときは GET、フォームを送るときは POST を使います。
語源get(手に入れる)、post(郵便を出す・投函する)。フォームの送信は、ポストに手紙を入れるイメージ。
- サーバー Server
頼まれたものを用意して返すコンピューター。
Webサーバーはページを、DNSサーバーは住所を、というように、役割ごとに名前が付きます。
語源serve(仕える・料理を出す)+ -er(〜する人)=給仕係。
- Web ウェブ
インターネット上で、ページ同士がリンクでつながった仕組み。
覚えておく:www.
語源web(クモの巣)。World Wide Web(世界中に張りめぐらされたクモの巣)の略で、www. の由来でもあります。
- URL ユーアールエル
Web上の住所(https://example.com/ など)。
語源Uniform Resource Locator(決まった書き方で、資源の場所を示すもの)の頭文字。
- Nginx / Apache エンジンエックス / アパッチ
世界で広く使われているWebサーバーのソフト。
語源Nginx は「engine x(エンジン・エックス)」と読みます。
- アプリケーションサーバー Application Server
画面の中身を計算して組み立てる役目のサーバー。
語源application(応用・特定の用途)。特定の仕事をするソフト=アプリのためのサーバー。