IT全般編 第7章 / 全15章
フロントエンドとバックエンドとは
Frontend ・ Backend ・ API
画面と裏側をつなぐ窓口ポイント
- フロントエンド:利用者が見て触る画面の部分
- バックエンド:見えない裏側で、計算・保存・他のシステムとのやり取りをする部分
- API:フロントとバック、またはシステム同士をつなぐ「決まった頼み方」
名前の由来
プログラム同士が接する「面」。決まった形で頼めば、決まった形で答えが返ってくる。
仕事の現場では
くわしく(正確な話)
- フロントエンドは主に HTML・CSS・JavaScript で作られる。
- APIの多くは、Webと同じ HTTP の上で JSON 形式のデータをやり取りする(Web API)。
- 頼むことをリクエスト、答えることをレスポンスと呼ぶ。
- 地図・決済・生成AIなど、他社のAPIを組み合わせてサービスを作るのが一般的。
この章の用語(意味と語源)
- フロントエンド / バックエンド Frontend / Backend
利用者が見る画面の部分/見えない裏側で処理をする部分。
語源front(正面)+ end(端)、back(裏)+ end。
- API エーピーアイ
プログラム同士が、決まった形でやり取りするための窓口。
「この形で頼めば、この形で答える」という約束です。地図・決済・生成AIなど、他社の機能もAPIで呼び出して使えます。
覚えておく:リクエスト(頼む)→ レスポンス(答える)
語源Application Programming Interface の頭文字。interface は inter(間)+ face(面)で「接する面」。
- リクエスト / レスポンス Request / Response
頼むこと/それに答えること。
語源request はラテン語 requirere(求める)、response は respondere(答える)から。
- サーバー Server
頼まれた処理をして、答えを返す側のコンピューター。
Webサーバー、DBサーバー、メールサーバーなど、役割ごとに呼び分けます。多くは24時間動き続けています。
語源serve(仕える・料理を出す)+ -er。給仕係と同じ言葉です。
- HTTP エイチティーティーピー
Webで、頼む側と答える側がやり取りするための決まりごと。
答えには番号が付いていて、200は成功、404は見つからない、503は停止中・混雑を表します。
覚えておく:200 成功 / 404 見つからない / 503 停止中
語源HyperText Transfer Protocol(ハイパーテキストを運ぶ決まり)の頭文字。hyper は「超える」。
- JSON ジェイソン
データを「項目名: 値」の形で書く、テキストの書き方。
APIのやり取りでよく使われます。
覚えておく:{ "item": "カレー", "count": 2 }
語源JavaScript Object Notation(JavaScriptでのモノの書き表し方)の頭文字。