IT全般編 第5章 / 全15章
アプリの種類とは
Webアプリ ・ ネイティブアプリ ・ SaaS
どこで動き、どう配るか食事のとり方。お店に行って食べる(Webアプリ)、家で作る(スマホやPCに入れるアプリ)、お弁当を毎月届けてもらう(SaaS)。
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ポイント
- Webアプリ:ブラウザでURLを開くだけで使える。インストール不要
- ネイティブアプリ:iPhone・Android・PCに入れて使う。端末の機能を使い切れる
- SaaS:完成したサービスを月額などで借りる。業務ソフトで増えている
名前の由来
application応用・当てはめること
ラテン語 applicare(当てはめる)から。コンピューターを、具体的な用事に「当てはめた」ソフト。
仕事の現場では
一般的な業務(会計・勤怠・営業管理など)なら、まずSaaSを探すのが近道です。合わなければWebアプリを作り、現場でカメラやオフラインが欠かせないならスマホアプリ、という順で考えると迷いません。
くわしく(正確な話)
- Webアプリは、ブラウザ(Chrome・Edge・Safari など)の中で動く。
- ネイティブアプリは、iPhone用とAndroid用を別々に作るのが基本。
- 1つのプログラムから両方を作る「クロスプラットフォーム」という作り方もある。
- Webアプリをスマホアプリのようにホーム画面から使える PWA という仕組みもある。
- いまのWebアプリの多くは、コンテナという箱に入れて、Kubernetes などの仕組みで動かしている(アプリ基盤編で解説)。
うまれ:2008年に iPhone の App Store が始まり、「アプリ」という言葉が一気に広まった。
この章の用語(意味と語源)
- アプリ Application ・ アプリケーション
具体的な用事のためのソフト。
Excel・LINE・会計ソフトなど。OSの上で動きます。
語源application(当てはめること)。ラテン語 applicare(当てはめる)から。
- Webアプリ Web Application
ブラウザでURLを開くだけで使えるアプリ。
インストールが不要で、更新もサーバー側で一度に済みます。Gmail やネット銀行など。
語源web は「クモの巣」。世界中をつなぐ World Wide Web(世界に広がるクモの巣)から。
- ブラウザ Browser
Webページを見るためのアプリ。
Chrome・Edge・Safari など。
語源browse(拾い読みする)。もとは動物が若葉をあちこち食べ歩く様子。
- ネイティブアプリ Native App
iPhone・Androidなど、その端末向けに作って入れるアプリ。
カメラ・通知・オフラインなど端末の機能を使い切れますが、端末の種類ごとに作り分ける必要があります。
語源native(生まれつきの・その土地の)。その端末で「生まれた」アプリ。
- SaaS サース
完成したソフトを、インターネット経由で月額などで借りて使う形。
Microsoft 365・Salesforce・kintone など。運用は提供会社が行います。
語源Software as a Service(サービスとしてのソフトウェア)の頭文字。
- インストール Install
アプリを端末に入れて、使える状態にすること。
語源in(中へ)+ stall(置き場所)。据え付けること。