IT全般編 第4章 / 全15章
ネットワーク(通信)とは
Network ・ LAN ・ インターネット
データの通り道ポイント
- 社内や家の中だけのネットワークがLAN、世界中のLANをつないだものがインターネット
- データは小さく分けられ、IPアドレスという住所を頼りに届けられる
- 送り方の決まりごと(プロトコル)を全員が守るので、メーカーが違ってもつながる
名前の由来
網の目のようにつながった仕組み。inter(間)+ net で、網と網をつなぐのがインターネット。
仕事の現場では
くわしく(正確な話)
- IPアドレスはネットワーク上の住所。例:192.168.1.10(社内用)。
- ルーターは、宛先を見て次にどこへ送るかを決める「郵便局」。
- Wi-Fi は無線のLAN。スマホの 5G は携帯電話会社の回線。
- VPN は、インターネットの上に暗号化した専用の通り道を作る仕組み。
うまれ:インターネットの原型は、1969年に米国でつながった研究用ネットワーク ARPANET。
この章の用語(意味と語源)
- ネットワーク Network
コンピューター同士をつないで、データをやり取りできるようにしたもの。
語源net(網)+ work(作り)。網の目のようにつながった仕組み。
- LAN ラン
社内や家の中など、限られた範囲のネットワーク。
語源Local Area Network(限られた地域のネットワーク)の頭文字。
- Wi-Fi ワイファイ
無線でLANにつなぐ仕組みの呼び名。
語源業界団体が付けた商標で、何かの略ではありません。音響機器の Hi-Fi(高音質)をもじったと言われます。
- インターネット Internet
世界中のネットワークをつないだ、ネットワークのネットワーク。
語源inter(間)+ network。ネットワークとネットワークの「間」をつなぐもの。
- IPアドレス IP Address
ネットワーク上の住所。
データはこの住所を頼りに届けられます。
覚えておく:例:192.168.1.10
語源Internet Protocol(インターネットの決まりごと)の address(住所)。
- ルーター Router
宛先を見て、データを次にどこへ送るかを決める機械。
語源route(道筋)+ -er(〜するもの)。道筋を決める係。
- プロトコル Protocol
通信のための決まりごと。
HTTP・TCP・IP など。全員が同じ決まりを守るので、メーカーが違う機械同士でもつながります。
語源ギリシャ語 prōtokollon(巻物の最初に貼った紙)から。外交の「取り決め・儀礼」の意味になりました。
- VPN ブイピーエヌ
インターネットの上に、暗号化した専用の通り道を作る仕組み。
テレワークで社内システムにつなぐときによく使われます。
語源Virtual Private Network(仮想の専用ネットワーク)の頭文字。